HARUMI FLAGにランドマーク2棟が誕生、超高層50階建て総戸数1455戸の「SKY DUO」2025年秋に完成

三菱不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT都市開発、日鉄興和不動産、大和ハウス工業といった「HARUMI FLAG」の住宅分譲街区の売主10社は2023年1月10日、新たに誕生する2棟の超高層50階建て総戸数1455戸のタワー棟「HARUMI FLAG SKY DUO」の物件概要をオフィシャルサイトで公開したと発表した。2棟は、「SUN VILLAGE」と「PARK VILLAGE」から成り、SUN VILLAGEはの設計と前田建設工業の施工、PARK VILLAGEは日建ハウジングシステムの設計と三井住友建設の施工で、竣工は2025年秋を予定する。

日本初を謳う、蓄電池とエネファームの両方を全住戸に設置

 HARUMI FLAG SKY DUOは、開発の進む湾岸エリアの突端部となる東京湾を挟んでレインボーブリッジに正対する希少な立地に登場する。都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅から徒歩18分で、都心を一望する圧倒的な眺望を享受できるという特長に加え、HARUMI FLAGの中心に位置することから、ランドマーク性やシンボリックな存在と、街の機能を自由に使いこなすことができる利便性の高さを兼ね備えている。

 また、購入者が安心して居住できる免制震構造、日本では初めてとPRする蓄電池とエネファームの両方を全住戸に設置しているという特長もある他、長期優良住宅と低炭素建築物認定の2つを取得した最先端の住居で、環境配慮への貢献にも寄与する。

 デザインは遠景から際立つ立地特性を生かし、2棟で一体のシンプルで力強いデザインとして構成。細やかさや緻密さ、重なりといった日本らしい要素を取り入れ、昼景と夜景で違った表情を見せる頂部のデザインを通じて日本の美意識を表現した。

街の中心や入り口としての顔を持つ2つのタワー棟のSUN VILLAGEとPARK VILLAGEには、2層吹き抜けの開放感あるエントランスを用意。エントランスホールは天井高約8mとゆとりある空間で、またテーマ性を持った格調高い空間となっている。各タワーの1階部分には車寄せを整備。入居者の利便性を高めるほか、内廊下を設置することで高級感のある生活を体感できる。

 2つのタワーの48階には展望台となるラウンジを設置。都心方面を望むSUN VILLAGEスカイラウンジは「シティービュー」をコンセプトとして、都市のきらめきや多様性などを意識した空間とした。その一方、東京湾を望むPARK VILLAGEスカイラウンジは「オーシャンビュー」をコンセプトに、リゾートの解放感を意識した空間づくりを施した。

 HARUMI FLAG SKY DUOのモデルルーム公開は2023年4月上旬、販売は2023年6月下旬からを予定している。

画像引用:「HARUMI FLAG SKY DUO」の外観完成予想CG 出典:三菱不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT都市開発、日鉄興和不動産、大和ハウス工業プレスリリース

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