SUVACO(スバコ)株式会社(東京都港区/代表:会田 敦史)が運営する家づくりのマッチングプラットフォームSUVACO(スバコ)は、その年ユーザーに最も支持された住宅事例ランキングである『いい家・オブ・ザ・イヤー2022』を発表しました。
● 950件の住宅事例の中で、2022年、最もユーザーに支持されたのは?
SUVACOには、全国の家づくりのプロ(以下、専門家)による優れた住宅事例(注文住宅・リノベーション)が日々掲載されており、この2022年に新たに掲載された事例は昨年に引き続き1,000件近くに上ります。
その中から、サイト閲覧ユーザーによる「いい家!数」や「お気に入り数」を元に、最も支持の高かった上位10事例を選出しました。
● SUVACO『いい家オブ・ザ・イヤー2022』
【URL】 https://suvaco.jp/doc/house-of-the-year-2022-221221
※記事内では、TOP15位までをご紹介しています
1位 光帯の家(鹿内 健)
▼1位〜10位 (カッコ内は事例を手掛けた会社名)
- 1位 光帯の家(鹿内 健)
- 2位 overstory 既存住宅のポテンシャルを引き出す縁の下のリノベーション(エキップ)
- 3位 オグハウス(インクアーキテクツ)
- 4位 「シンプルモダン×素材感」マンションリノベーション。(CLOCK)
- 5位 久が原のコートハウス(小嶋良一|こぢこぢ一級建築士事務所)
- 6位 凹凸の多い間取り/庭付きマンションのポテンシャルを引き出すフルリノベーション(植村康平)
- 7位 清澄白河の家~中と外の関係を生むリノベーション~(333architects)
- 8位 GLA/森の素形(一級建築士事務所 GLA)
- 9位 Spectrum 光をあやとる|清瀬の家(白崎泰弘・治代)
- 10位 丹生川の古民家(烏野良子)
『SUVACO』調べ(集計期間:2021年12月9日~2022年12月5日)
※2021年のSUVACO『いい家・オブ・ザ・イヤー2021』集計日以降を対象期間としています。
● 講評
今年は昨年に引き続き、外とのつながりや半屋外の空間を取り入れた事例が人気の中で、室内に取り込まれる「光」の演出にも注目が集まりました。それは、絶妙な配置で設計された窓からの自然光であったり、室内の凹凸から生まれる陰影であったりと、離れた場所から住まいを眺めた時にふと感じる美しさです。
1位受賞となった建築家 鹿内健さんの手がけた住まいもまさに「光帯の家」。時代の流れとともに周囲の環境が大きく変わった三角地で、いかにプライバシーを保ち、限られた光をどう取り込むかが大きな課題と捉えた鹿内さん。事例の詳細では、住まい手の「猫のように居心地の良い時に自由に場所を選びたい」「終の住処を作りたい」といった想いに向き合い、試行錯誤したストーリーが描かれています。最期に求めるものは意外にシンプルで、何にも惑わされず、ただ自然の移ろいに住まいを合わせた形なのかもしれません。この住まいづくりを「最期の晩餐」に例えた鹿内さんのコメントも印象的です。
住まい手の想いとそれを叶えたつくり手が生み出したさまざまな住宅事例を、ぜひSUVACOでご覧ください。
● SUVACOについて
2013年7月より、理想の家づくりをしたい人がリノベーション・リフォーム・注文住宅のプロに出会えるマッチングプラットフォーム「SUVACO」を運営。日本国内 1,000 社を超える専門家(設計・デザインや施工のプロ)の事例やトレンド・お役立ちアイデアを特集・記事として配信。要望に合った住まいのプロを紹介・提案する「専門家紹介サービス 『すばこと』」も提供。また、株式会社扶桑社発行の雑誌「リライフプラス」との共同による、リノベーション専門サイト「リノベりす」の運営のほか、中部日本放送グループ企業である株式会社CBCビップスと共同で、オフィスの改装・移転をサポートする「オフィスバコ」の運営も行っています。
企業名 | SUVACO株式会社 |
URL | https://suvaco.jp |
代表者 | 代表取締役 会田敦史 |
所在地 | 本社 東京都港区元赤坂 1-4-21 赤坂パレスビル 1F 支社 愛知県日進市赤池2-808(未来デザインラボ内) |
設立 | 2013 年 4 月 2 日 |
そのほか | <SUVACO 住まいの専門家・事例数>(2022 年 9月現在) 参加専門家数(建築家・工務店・住宅企業) 1,000 社 SUVACO の登録事例数 10,900 件 |
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